プリント広告アメリテスト® − 測定方法の詳細
ポートフォリオ・テスト - アテンションとブランド・リンケージ
対象者は、テスト用を含む幾つかのプリント広告をスクリーン上、または、オフライン調査の場合、ポートフォリオ(テスト用を含む幾つかの広告作品を一冊のファイルに纏めたもの)を与えられます。広告はポートフォリオ内でランダムに配置されます。対象者がポートフォリオを見た後、どの広告が‘興味深い'と思ったかという質問をしてクラッター内でのテスト広告のアテンションを測定します。 テスト広告が「興味深い」と答えた対象者の割合がアテンション・スコアです。 またテスト広告が‘興味深い‘と答え、更にブランド名に言及した読者の割合はブランド・リンケージ・スコアとなります。
スティッキーネス( 読者を惹きつけて離さない力)
スティッキーネスは広告のアテンションとブランド・リンケージに関しての理解を促す診断手法です。 この診断手法で読者は、テスト広告を雑誌や新聞で見かけた場合、その広告にどの程度の時間を費やしますかといった内容の質問を受けます。スティッキーネスの測定結果を表すグラフは、 0.5秒、1秒、4秒間のフラッシュテスト後に、広告を見続けたいと回答した対象者の数を表します。結果はグラフ化されます。
スティッキーネスにはこれといった望ましいレベルは存在しません。スティッキーネスが高い広告は必ずしも強い広告ではありません。広告によっては“簡単に理解できる”が故にスティッキーネス・スコアが低い場合もありますし、読者を混乱させている故にスティッキーネス・スコアが高い広告もあります。同スコアは、他の主要診断項目の結果と併せて分析する必要があります。
一般的に読者は1つの広告に平均2秒を費やしています。
フロー・オブ・アテンション®
ポートフォリオ テスト後、アメリテスト®フロー オブ アテンションRが測定されます。前述のとおり、この測定ではコンピュータースキャンされた広告ビジュアルが短時間対象者に提示されます。
その後次の質問がされます : 「この広告であなたが見た箇所をグリッド上の四角をクリックして示してください」。この情報は回答用グリッドに記録されます。 「もしこの広告を雑誌で見かけた場合、あなたはどの程度この広告を見続けたい、読み続けたいと思われますか?」”
これらの質問に対する答えは、広告のエントリーポイント(フック)、広告が提示する情報を読者が見た順序、スティッキーネス(広告の読者を惹きつけて話さない力)、そして読者がブランドやロゴの記憶に要する時間等に関してのインサイトを導き出します。
フロー・オブ・エモーション®
フロー・オブ・エモーション R は読者の広告に対する感情的な反応の測定です。フロー オブ エモーション® は広告ビジュアルが創り出すドラマに関する測定であり、モチベーション・スコアについて理解する為に重要な診断です。 広告の個々のビジュアル要素は、読者の様々な感情的反応を測定する為に、細かく分類された診断プロセスを用い分析されます。強いネガティブな反応を引き出すビジュアルや、強化すべきビジュアル等もこの分析により明確化できます。
>>ページトップへ戻る